千葉県重症心身障害児(者)を守る会は

 千葉県重症心身障害児(者)を守る会は、全国重症心身障害児(者)を守る会の千葉県支部として、昭和51年12月に発足しました。初代会長は井上力。 
 現在(平成31年4月)、約400名の会員で活動をしています。
 県内の重症児施設の集まりである、千葉県重症心身障害連絡協議会に利用者の立場から参画しています。年1回開催される年度大会には積極的に参加研修しています。
千葉県重症心身障害児(者)を守る会は、重症児者も望めば地域生活が安心して続けられるよう、地域に根差した活動を展開します。

全国重症心身障害児(者)を守る会は

 全国重症心身障害児(者)を守る会は、昭和39年6月に発足し、「最も弱いものを一人ももれなく守る」という基本活動理念にそって活動しています。
発足当時の親は「どんなに重い障害があっても命を限りに生きている子どもたちの人格や個性を尊重して、豊かな愛情と適切な医療の中で、心身ともに健やかに生きていく生活を与えてください」と社会や行政に強く訴えてまいりました。こうした真摯な運動は、社会の共感を得、国を動かし、今日の重症心身障害児者の福祉対策の推進に寄与することになりました。
 全国重症心身障害児(者)を守る会は、親の意識の啓発と連携を密にするために、47都道府県すべてに支部を置いて、施設施策と在宅施策の向上を目指しています

【全国重症心身障害児(者)を守る会】
47都道府県に支部があり、年1回、重症心身障害児(者)を守る全国大会を開催しています。
[関東・甲信越ブロック]
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、
東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県
年1回、関東・甲信越ブロック大会を開催しています。
(千葉県重症心身障害児(者)を守る会)
・在 宅 会 員
・国立病院機構 下志津病院保護者会
・国立病院機構 千葉東病院親の会
・千葉市桜木園父母会
・聖母療育園家族会
・東葛医療福祉センター光陽園
・千葉リハ愛育園
守る会の主な活動
●月刊誌の発行
親の心のつながりを深め、重症児問題をより多くの人に理解してもらうために「両親の集い」を毎月一回発行しています。
●調査研究
国や地方自治体の動きを把握し、速やかに全国のブロックや都道府県支部へ情報を流します。また障害者に関する実態調査や研究活動も行い、国や地方自治体の施策に反映させています。
●研修会
親は交流を深めながら毎年の全国大会・ブロック研修会をはじめ交流キャンプなどを行っています。

守る会運動へあなたのご参加をお待ちしています!!
千葉県には約2.000名の重症児者がいるものと推測されています。入所者よりもはるかに多くの在宅者がいます。

心配なことやお困りのことがあれば、少しでも解決に近づくよう、出向いてお話しを伺います。

入会のご案内
守る会年会費は、9.900円(うち8.400円は本部会費、千葉県会費は1.500円)
毎月「両親の集い」がお手元に届きます。
「両親の集い」では、必要な情報がいち早く、懇切丁寧に解説されています。
守る会に入会いただける方は「入会申込書」に必要事項を記載の上、千葉県重症心身障害児(者)を守る会にお送りください。
千葉県重症心身障害児(者)を守る会事務所
〒261-0005  千葉市美浜区稲毛海岸2-3-1
                                               さいわい内
☎︎ 043-242-1230  FAX 043-248-2884

千葉県重症心身障害児(者)を守る会

重症心身障害児者の家族の会

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